春風外伝2021
10月22.24日に新国立劇場 中劇場にて上演された
春風外伝2021
を観劇してきました!!
2回だけの観劇だから前みたいに事細かに感想を書くことは出来ないけれど、それでもあの感動を文字でも残したくて今 書いています。
もともとは１回きりの観劇のはずでした…
ただ、観終わった時に『私はこんな素敵は舞台を１回きりで終わらせてしまっていいのだろうか…この龍太くんを１回だけで満足していいのか…もう1回観たい…!!』そんな思いに駆られたんです…!!
でもやっぱりこのご時世…
ってめちゃくちゃ考えて悩んでいたのに気がついたら当日引換券ポチッてました!!笑
……
ここからは2回の観劇で感じたこと、思ったことをそのままに書いていこうと思います。
未来の自分がこれを読んで少しでもあの時の感動を思い出せたらいいなぁって思ってる!!
物語の内容としては…
真央さん演じる徳川吉宗は、高田くん演じる忍者 服部半蔵の口車の術によって、全国に倹約令を出し娯楽を禁止した、そんな世の中の江戸と尾張で進む話…
娯楽は禁止されているが一時だけその猶予を与えられた尾張では、藩主である龍太くん演じる徳川宗春が｢桜が満開になる頃、日本一を見せる｣と将軍との約束の為、活気ある街に芝居一座を作り将軍を迎え入れようとする。
そんな活気ある街の中にも闇はあり、尾張に現れた服部半蔵はその闇をも利用しようとして…
とてもキュッとまとめてしまったけど、内容としてはこのような感じ。
舞台のイメージ、雰囲気としては、
公式PVにもあるように、
『空前絶後のごった煮感!!』
🔗2021年10月公演 『春風外伝2021』 公式PV - YouTube
この言葉はまさにその通りで…
笑いあり涙あり、歌にダンス、アクションに殺陣…漫才に一発芸まで…!!
本当に終始ごった煮です。
いい意味でガチャガチャしてる(めちゃくちゃ褒めてます)
そのガチャガチャ感がまた龍太くんに合っている!!
華やかでハッピーな時間。
そこに辿り着くまでは色々な物語があるけれど(事細かに書けないので割愛です…)最後はとびっきりの笑顔で幕が降りるんです…。
フィナーレの外郎売を唱えながらダンスパフォーマンスする場面は圧巻です。パワーが凄い!!
歌いながら…踊りながら…そんなフィナーレは、待ち望んでいたアイドルしている龍太くんそのものでした。
宗春という役の上ではあるけれど、それでも歌って踊っている姿を観ることがこんなに嬉しいことなのかと。
関西ジャニーズJrとして松竹座に立っていたあの時を彷彿とさせるような、そんな時間が流れていました。
衣装やメイクで宗春ではあるけれど、顔つきや動きはやっぱりアイドルです。
アイドルしている龍太くんはとてつもなくカッコイイ。
演者の皆さんの息が上がってしまうほどとってもハードなダンスなのに、その後の台詞もバッチリ決めてしまう室龍太はこんなにも誇らしく愛おしいものなのかと。
ダンスをしている時はアイドル室龍太を、ダンス後の台詞を決める室龍太は正真正銘の俳優で…
アイドルと俳優、どちらも観せていただけるこんな贅沢な舞台があるのかと、終演後は感動のあまり思考回路が停止してしまいました。
『すごい！！！！！！』
これ以上の言葉が出てこないんです。
とにかくすごい。
舞台そのものも、龍太くんも、とにかくすごい。
新国立劇場の真ん中で、主演としてカンパニーを背負っているその姿はとても誇らしく素晴らしかったです。
カテコではいつも通りの龍太くんも垣間見えて、いい意味で安定でした!!笑
でもね、そんな龍太くんだからこそ、素敵なカンパニーになっていると思うし、私たちは素敵な舞台を観せてもらえていると思うの。
45人の共演者の真ん中で、しかも新国立劇場の真ん中って相当なプレッシャーがあると思うし、それなりの重さがあると思う。
それでもそれを感じさせずに、親しみやすくて可愛らしい龍太くんだからこそ、今回のようなハッピーなものが出来ていると思います。
今まで色々な舞台を経験し、Jr.を卒業して、俳優としてまた1歩前に進んだ龍太くんを観ることが出来て幸せでした。
またアイドルしている龍太くんにも、俳優の龍太くんにも会いたいです。
くれぐれも体調には気をつけてくださいね。
また会える日を楽しみしています!!
